少年よ大志を抱け・・大きな野心が小さなリスクに勝つ

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学校で習ったクラーク博士の〝ボーイズ、ビー、アンビシャス″は「少年よ、大志を抱け」と訳される
アンビシャスとは野心・野望を持つ状態を言う形容詞だ
少年よ成功のためには野心的であれ、と訳されたのでは後世に残らなかった?かも
だがクラーク博士の教えを受けなかった小生は博士の人柄も知らない
そんな私には後の訳のほうが、教訓としては少し具体的である
一般論ではあるが・・人生で成功したと思えることは得がたい経験である
そこには何かしら成功の秘訣がある筈であるが、自分のように上手くやれとはいいづらい
人を踏み台にして手柄を独り占めにしてなおリスクは会社に被ってもらって成功しました、と内心思っている人はたくさんいる
時々聞く〝皆様のお陰です″というのはむしろ正直な話であるとも言える

小生の世代は、子どものときから偉人伝を読んできた
偉人というのはもちろん世のため人のために、且つ傑出した人を言う
それは夢を持つだけでは駄目である
使命感に殉じる努力と精進のみならず、自分の幸運というものを作り出す能力がいる
それこそが野望である
〝恐れずにリスクをとろう″と言った現代の偉人がいる
それもノーベル賞をもらった人には正解だが・・
彼らの中でも、恐れずにリスクをとって成功する人は恐らく100人に1人もいないだろう
ほとんどの人がそれで失敗する
それがリスクというものであり、それこそが野望の果である

何度失敗してもくじけないでやる気持ちを持つためには希望も必要だがもっと必要なのは野望である
現代では大きな野望のみが小さなリスクに勝つというのが正しい
そんな時に現代の政治家を思い浮かべてはならない
大阪や東京の知事くらいはまだまだ野望の途中だ
たとえ総理大臣でも秘めた野望がばれたらおしまいになる
そんな下卑た例ばかりでは若い人への教訓にならないのが困ったことである
偉人伝は昔話になってしまったのか
男たちの時代は終わっているのだろうか?
"少女たちよ、成功のためには野心的であれ”
写真は達磨寺
鯵庵(29.6.28改)


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by ajiankyoto | 2017-06-28 10:14 | おとこ編 | Comments(0)