ママゴトとオカサマゴッコ

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どちらから攻めても"女性の地位"というのは嫌いな言葉だ
原始というか本来というか女性の地位は高いものだ・・?
女性こそ神の間近に仕えることも出来るし、神と人との媒介を出来るものであった
それは巫女(みこ)に限った話ではなく、主婦というのはそう言うものであった
家の神であった

男の子は「鬼ごっこ」で、女の子の遊びを「ままごと」という
"ままごと"とは"まねごと"であろう
家の神のまねごとである
供物を集めて並べることはあくまでもままごとであるが
それをお盆の行事にすれば「施餓鬼(せがき)」である
それはまた「地蔵盆(じぞうぼん)」の行事のもとでもある、ということである

何が大事かというと、このような遊びごとは齢を加えていくことにある
年長の女子は小さい子の面倒を見ながら一人前になっていくことである
七五三もさることながら、女子には十三参りもある
数え年13歳を原則とすればちょうど小学校を経て中学に入るころになる
女子の元服である、花の色が分かる蕾である

女の子は早熟であるがそれが体だけのことでは罪が深い
13歳が元服なら17歳は成女式である
未婚であっても17歳になれば鉄漿(お歯黒)をした時代や地方もがある
「ママゴト」がこれから「オカサマゴッコ」になる
主婦ごっこなのである
最初はゴッコでいいのだよ
その時を大事にして大人の女になっていくゴッコを続けて欲しい
地位と社会進出は別のものだ
女性が太陽だったという信仰は女性への期待の信仰なのであると思う
小生は素朴な信者である
鯵庵(11.1)

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by ajiankyoto | 2017-11-01 08:00 | おなご編 | Comments(0)