白峯神社の二つの顔

b0355451_21103587.jpg
例によって白峯神社にも中学生の修学旅行のグループがタクシーの運転手やボランティアガイドの案内でお参りに来ている
白峯神社は神社自ら「スポーツの守護神」と名乗っているのでそのご利益を期待しているのだろう
今出川通、堀川を東へ少しである、この社地は公家の飛鳥井家の邸宅があったところらしい
飛鳥井家と言うのは蹴鞠の宗家だったのでその蹴鞠の神様(精大明神)をもお祀りしている所以でサッカー、バレーボール、野球とかの球技、果てはそれが拡大してスポーツ全般という拡大を見せているわけである
幾分ご利益も誇大広告気味であるが、由緒と言うのは誇大と同義だから仕方がない
だからこそ、日本代表やJリーグの必勝祈願のボールなどが収められている
だからこそ、中学生もクラブ活動などで球(たま)を触っていると寄りなさいと言われるのだろう
元の地主に気を使っているのが白峯神社のご祭神である
主祭神は鳥羽帝の弟一皇子で75代崇徳帝である
保元の乱(1156)で皇位継承の争いで後白河天皇側に大敗し、讃岐に流され無念うちに没した
恨みの対象は同母弟後白河帝とその一党と京の都である
後白河院は今様(当時の歌謡曲のようなもの?)が死ぬほど好きであった
後白河院政は源平・鎌倉時代までの時代を作り出す強大なものであったことを考えれば、
和歌でしか秀でることのなかった崇徳院にとっては勝ち目のない争いだった
この話で避けて通れないのが崇徳院は74代鳥羽院の子でなく72代白河院の子であるという話
当時からそう言われていたとある
藤原氏と源氏と平家を4つ巴で戦った時代のきっかけを作っただけかもしれない
明治帝が父帝考明帝の意思として遠く讃岐で白峯大権現として祀られていた崇徳院の霊魂を慶応4年(明治元年・1868)の新しい京都に迎え守り神白峯宮とされたのである
だが、皆その頃から東京へ行ってしまったのでは讃岐も京都もさほど差のない話である
官幣大社とした、明治帝のお気持ちはまだ京都にあった
時代が進んで、いつ頃から本殿にボールを飾るようになったのか知らないが、蹴鞠の奉納はともかくとしてスポーツの神様ばかりがもてたのではまたまた崇徳院の怨念が爆発しそうな気がする
崇徳院としてみれば悪いけどサッカー少年やバレー女子ばかりでは浮かばれない
今も四国八十八カ所八十一番の白峯寺で白峯大権現として祀られている
京都の人もそうでない人も是非ともそちらでも参ってほしい
写真は球
鯵庵(6.3)



[PR]
# by ajiankyoto | 2016-06-03 07:13 | 崇徳院 | Comments(0)

b0355451_20034375.jpg
クレジットの明細を見て使ってないウィルスソフトの請求に気づいた
購入の覚えがない、今までこんなことはなかった、で、クレジット会社と購入先に問い合わせた
丁寧に対応してくれた、が、5年前にパソコン買ったときソフトのCDも一緒に買った
その時にインターネットで、メールアドレスとともに自動継続に登録していた
ウィルスソフト、今は別のものを入れている、メールアドレスも変わっている
ソフト会社は今回、期限が切れたためにメールで連絡したが返信がないので延長契約に同意したということで手続きをしたという
商品購入でNOと言わなければYESとみなすというのはおかしな話だ
クーリングオフには応じると言うが、そもそも商品の案内も届いてないのに
更新の契約は解除に応じますということになった
来月以降、クレジット会社を通じて返金できるようにするというので
つい、いつになく文句を言わずにありがとうとオペレーターの女の子に言ってしまった
携帯電話会社もこの手をよく使う
こちらが何も言わなければ自動継続だ
契約には期限があるが、自動継続にすればほぼ無期限と同じになる
互いに、手間が省ける思っていた
だが、毎回最初と同じ契約をしていることになって、会社にとって都合がいい仕組みになってたりする
ソフト会社も携帯電話会社も契約期間はもともと自分の都合で勝手に決めている
2年前より10年前、10年前より20年前の契約者が不利になる仕組みなのだ
閑話休題
確かに今は命も自動延長なのだが・・
縁起の悪い話で申し訳ないが
この広い世の中、持ち主は幽霊だけど自動継続でせっせと金だけ引き落とされてるなんて話がないわけではない
このウェブ関係の世界も、クレジットでないと支払が出来ないのが多い
内緒の携帯番号ぐらいはともかくとして、内緒の金融取引や内緒の銀行口座など気を付けた方がいいのでは
持ち主が急に幽霊になっても携帯電話は生きてるし、パソコンにはそのことが分からないのだ
例えば、このブログ、がんばって500編位は目標にしている
途中で倒れたら、誰にも何にも分からず・・やがて本当のデジタルゴミになってしまうのだろうね
それは構わないけど、しかし小生が幽霊でも毎月クレジットで銀行口座があるうち引かれていくのだろうね、パソコンはまだ働いている
パソコンの中だけのデジタル遺産と言うらしい・・
1年も更新がなかったら自動で自動延長タイムリミットでせめて無料コースに変えてゴミ箱に入れて欲しい
冗談じゃなくてそんなシステム考えてよ
年寄りは何はともあれ身辺整理が大事と言う話です
鯵庵(6.2)


[PR]
# by ajiankyoto | 2016-06-02 07:57 | Comments(3)

トイレには悪魔もいる

b0355451_09115141.jpg
サラリーマン二人がトイレで小用を足しながら上司の悪口を言ってたらその上司が扉の中で聞いていたなんて笑い話がある
就活生二人が会社の面接である会社を訪れたら女性がトイレの掃除をしていた
こんな時、馬鹿が掃除の女性を蔑んだ会話をした、その悪態を後ろから注意した人がいて、「君ら後であおう」と言った
それがこの会社の社長だと知って、嬉しかったと掃除の女性がブログに書いていた
その就活生二人はその後の面接でさぞ驚いただろうというそんな話である
だが、この話は社長が水戸黄門的で悪人がはっきりしすぎて男性作者の教訓風作り話であることは容易に分かる
就活中は最後まで我を出すな、そのために皆と同じスーツを着ているのだ、という程度の教と思えばいい
しかし、よく考えればこの二つの話には共通点がある、そうだ、それぞれ二人の会話だということである、口の軽さのその怖さなのだ、トイレに一緒に入った油断だと思う方が現実的だ
トイレには一人で行こう、そして黙って用を足して出てくればいい
時々トイレであった人に会釈する人がいるが、要らざることだ
小便かけられることもあるぜよ
男は用を足すとき安心感と時に高揚感がある、その後ろ姿は隙だらけである
男性は生理的に・・特に出すときにはそう出来ている?!
だから、掃除中のトイレには入らない方がいい
トイレの掃除は神様に好かれる仕事である、だがトイレ掃除しながら不満と悪態をついているおっさんに水をとばされたことがある
トイレにも恨みがあるのだろう、トイレには必ず悪魔がいると喚いてた
あの二人組のなれの果てだろうか、いや違う、今時そんな小うるさい社長の会社一つしくじったって恨みもあるまい
私が社長なら採用してやって彼ら二人に3年ぐらいトイレ掃除させるのだが・・
それぐらいのことをすればどちらかは出世していずれ小うるさい社長を継いでくれるかもしれない
それをトイレの神様と言う
今日は上手く落とせなかった
写真はツユクサ、最後の一滴が分からない
頻尿鯵庵(6.1)


[PR]
# by ajiankyoto | 2016-06-01 09:17 | Comments(2)

乙女文楽の乙女たち

b0355451_12234813.jpg
   
      (※「藤娘」より、人形は吉田光華、撮影は西村のぶよ)
小生、フェースブックをしている、世間の窓の一つだと思って続けている
ところが難しい、難しいことを簡単にさせようとしてなお難しくしているような気がする
期待しなければ裏切られないわけだから、″それもいいね、あれもいいね、これもいいね、どっちでもいいね、どうでもいいね”で付き合っている
今回、このフェースブック友達の二人がコラボしたということで、
今回は”友達がい”に”それはいいね!”で紹介することにした
上方の伝統芸能に「乙女文楽」と言うのがある、大正末期に大阪で生まれて流行したものであるが、戦後長く廃れていた
文楽人形を女性が一人で扱うと思えば近い、文楽と同じく古典的人形劇である
その第一人者であり復活の功労者の一人が光華座の吉田光華さん
数多くの講演をこなすスーパーウーマンである、この頃多くのファンを持っている
それを小生のフェースブック友達でありフリーランスのプロ西村のぶよさんがいつも写真にしてきた
今回のコラボと言うのは、この乙女文楽の世界を写真にした写真展が開かれることになったと知って行ってきた
人形は無機物である
が、人形遣いである吉田光華が操れば感情を持ってくる
三味線や義太夫が加われば劇になる
劇になれば人形が主役になる
主役が動けばそれが芸能である
そこで主役(人形)の気持ちを写真にする
今回はそういう場面ばかり集めたようだ
写真好きの小生にはそういうふうに見えた
だが、フェースブックの主役はあくまでも人である
「フェースブック」をしている人は「吉田光華」「西村のぶよ」で検索して覗いてみればいい
二人とも二人前の乙女であることは言ったが、それ以上はここでは語らない
フェースブックには色んな機能がある、使えるものがあれば使えばいい・・
今回の写真は例外として西村のぶよさんの作品の一部をコピーした、バックの藤の色も鑑賞ください
鯵庵(28.5.28)




[PR]
# by ajiankyoto | 2016-05-28 15:35 | 女紋 | Comments(0)

5月の下旬はサンショウの収穫時期である
サンショウはミカン科サンショウ属、雄株と雌株とある
若葉は木の芽と言う
作り手にはトゲのない朝倉山椒が好まれる
雌株のみに実がなる、若い実は佃煮やちりめんサンショウとして利用する
青い小さな実1年分を数日のうちに収穫しなければならない
また、採ってもおいておくと色が変わって風味が落ちる
採るのもスピード、掃除もスピード、爪にはかなりの重労働である
サンショウは忙しい食材だ、冷凍しておくコツを心得た人こそ料理人だとも言える
だが、せっかく生のサンショウの実があれば山椒味噌もお勧めだ
サンショウの実70g、ミキサーですりつぶす
みそ500g、砂糖350gとサンショウを鍋に入れ練る、それから弱火で適当に混ぜながら
出来上がりは冷まして保存瓶で保存
使い道は勝手に、自分の生活に合わせて
適当なレシピですみませんが、これ以上詳しく書くとCOOKPADになってしまう
家内に言わせると、これでわからない人はどうせ作れないとのこと
もともと料理には企業秘密はない、盗めないのだから
だから、プロでも盗むには10年も修行しなければならないことになる
話はそれるが、自分の暮らしに合わせてのみ身につくのが料理らしい
卵焼きとカレーライスがしか出来ないのと、卵焼きとカレーライスが得意なのとは雲泥の差なのだ、そんなところにいわゆる家庭の味の味噌があり得るかもしれない
京都で″おふくろの味”とか”おばんざい”などを看板にするのはおそらく卵焼きとカレーライスしか出来ないという部類だろう・・
閑話休題(それはさておき)
ミキサーですりつぶすと書いた、ミキサーはすり鉢の代用品である
すり鉢を使えばいっそう風味が増すことだろう
もっと言うと、プロの使うすりこ木はサンショウの木である
サンショウのすりこ木では実じゃなく身をつぶしそうだ
それでなくともすり鉢で”実を粉のようにする”のはキツイ
都会育ちの美人奥様ではケツを割ること必至である
写真は山椒、掃除する前、これだけ掃除すると親指の爪が痛い
鯵庵(5.25)

b0355451_19502241.jpg


[PR]
# by ajiankyoto | 2016-05-25 07:25 | Comments(2)

京都一の大酒飲み

b0355451_08213913.jpg
京都の大酒飲みで且つ酒で失敗したのは藤原の道隆(995没)だと小生は思っている
道隆は摂政関白藤原兼家の長男、父の後を継いで関白に、あの巨大な藤原氏の氏の長者である
だが、歴史に出てくるほどの酒好きである
関白を勤めて数年、42才で若死にした
死ぬ間際まで酒を手放さなかったというほど、1000年も前の現代人である
娘は一条天皇の皇后、枕の草紙の清少納言が仕えた藤原の定子である
道隆は容貌・立ち居振る舞いに優れ、かつ気の広い自由人であったとされているが、悲しいかな好きなだけ酒を飲める身分であったこと
この道隆の弟が三男通兼・末弟五男道長である
道長の娘が一条天皇の皇后彰子である、この彰子に仕えたのが紫式部や和泉式部などの宮廷の女官女房である
教科書でご存知のようにこの後の藤原氏はこの御堂関白と言われる末弟道長と道長の子孫に収斂されていくことになる
結局、長兄道隆の一統は末弟に支えられることなくその斜陽の一途をたどる
道長は70うん才まで生き、娘彰子も80うん才まで生きた
最後は寿命が繁栄を決定づけるのである
道隆が容貌端正のまま摂政関白を務めて長生きしていれば・・歴史は思い切り違っていただろう
そのかわり軟弱なだらだらした屁にもならない恋愛小説を紫式部ではなく清少納言が書いていたかもしれない
道長が酒嫌いだったというのではないが、我が世の春を迎える道長である
それがその後の1000年も公家の家の陽当たりが違う訳である
酒で家が滅ぶということだけを捕まえてみれば、都であった京都にはありふれたことなのかもしれない
京都の歴史の中で庶民の生き方の大きな屈折点になったのはこの道長の天下と応仁の乱だという歴史研究家が小生好きである
摂政関白でも酒で家を滅ぼすこともあると思えば、俄然歴史は面白いものになってくる
写真はヤモリ、酒好き我が家の守り神
鯵庵(28.5.24)



[PR]
# by ajiankyoto | 2016-05-24 08:26 | Comments(0)

b0355451_20251738.jpg
田舎でジャガイモの花が咲いている、
2~3月頃種芋を植え付けて5月の終わりごろ花が咲きだす
ジャガイモはナス目ナス科ナス属、そういえばナスの花に似ている
このあとしばらくすると青いミニトマトみたいな実をつけるらしい
残念ながら花が終わって2週間で収穫、掘りあげられてしまう

まさかジャガイモが実でなっていると思う人はいないと思う
地下茎のジャガイモを大きくするために花を摘んだ方がいい?
という家庭菜園型教訓風評に出くわす
答えは花を咲かせても芋の出来に影響するほどのことはないということだ
野菜としてのジャガイモの全ての遺伝子はイモによって引き継がれている
挿し木と同じクローンである
ジャガイモも食うだけの人には花の話はどうでもいい

一方でジャガイモの品種改良は花を咲かせて実をならせ種で行う
その結果現在の品種と花色が豊富になった
今、田舎を歩くとそういう楽しみがある
花は、アンデス山脈から何千年も続いてきた営みとも思える
ジャガイモを主食とする国もある
ただただの消費暮らしをしていると気付かない
ジャガイモの花は小さくも、美しい
それも嬉しい発見である

だからと言って、好きな彼女をジャガイモの花に例えてはいけない
〝何が言いたいの″と、詰め寄られること必至である
ジャガイモに土がついてることを知らない人もいるぐらいだし
ましてやジャガイモの花は花屋にも売っていない
売ってなければ本当に何にも知らないんだから・・
写真はジャガイモの花(品種は聞いていない)
鯵庵(28.5.23)


[PR]
# by ajiankyoto | 2016-05-23 06:08 | 野菜主義 | Comments(0)

b0355451_06113229.jpg
5代将軍綱吉の母桂昌院にあやかって今宮神社に娘の"玉の輿"を祈願した絵馬のことを前に書いた
その娘らしき絵馬を発見した
”この人と結婚したいと思える一途でかっこよくて経済面もよくて最高の男性と付き合って結婚してとても幸せな家庭を作りたいです。その人に出会って付き合うのは1年以内にお願いします!!○○○子”
母子ともども欲どおしいが、まだ娘は期限を切っているあたりが神社の都合を心得ている
神社のお札の有効期限は1年である・・絵馬も同じだろう
ただ、神様は苦笑いで済ませてくれそうだ
どうせ何回も期限切れになる
今日も神前で結婚式があった
貸衣装と写真館がセットだから、白無垢の角隠しをしていた
神さんの祝福を受けるためには、結婚しても夫を信頼し自分らしく生きなさい、これからやってくる多くの不満と不幸を力いっぱい乗り切ってください
実は、小生が後ろから柏手して直接端的に神様(大己貴命・おおなむちのみこと/大国主神のことである)にお願いしておいた
絵馬を順に見ていくと、おそらくであるが・・年齢とともに絵馬の願いも変わってると推察される
絵馬を書いてる人の中にも・・”私、結婚出来ないのでなく結婚しないのです”という人も実はたくさんいるのではないかと人生経験豊富な写真仲間のA氏は言う
そんなテレビドラマもあるようだ
A氏は前々から女優中谷美紀は日本一の美人だと言っていた
日本一の美人が例えドラマでも”私、結婚出来ないのでなく結婚しないのです”と言ったのではその他の人が言いづらくなるのではないかと言うのが小生の論である
結婚を焦っているように見られるのが一番嫌なことだというのが結婚しない第一の理由だと言ってる評論家がいる
小生は思う、結婚は怖いという予感が当たっているのだろう
神様は評論家ではない、どんな人の気持ちも聞いてくれるだろう
出来ればせめてハローワークなみに紹介状を書いてやってほしい
写真はクレマチス、自慢のショッキングピンクである
鯵庵(5.21)


[PR]
# by ajiankyoto | 2016-05-21 06:26 | 女紋 | Comments(0)

b0355451_07452463.jpg
「和食」はユネスコの無形文化遺産に登録されている
今のところ〝和食″も京都がリードしている気配であるが・・
京都ではどうしても高級料亭とセットであるような気がする
日本の国民の食文化という背骨と香りが必要ではないか
海外では似ても似つかない和食がヒットしているテレビ番組を見る
それもおかしいが、それにとってかわって京料理こそが和食だと主張するのもおかしい気がする
和食は引き算の料理らしい、足し算しか出来ない素人には難しい
その引き算が出来るためには10年も修行しなければならないなら、プロに任せたい
遺産は守って引き継いでいってほしい
その一方で京都人はひやひやしている
そもそも我らは毎日遺産を食ってるのだろうか?
例えそうだとしても料理人や料亭だけで守れるのだろうか
一地方都市の京都に居て、実際には花街にも高級料亭にも行った事のない小生などは、日本にいても和食を食ったことがないということになりかねない
海外旅行して食うか?カッパはパスポートがない
日本人が生活の中で楽しんでいる和食文化と言うのは???
出来たら一言、二言で日本人がしっくり来るような解説をテレビでお願いしたいと思っている
今日の昼はべた焼きでも食うか、それならどうだ
写真はユキノシタ、その気にあればどこでも見られる
鯵庵(5.20)

[PR]
# by ajiankyoto | 2016-05-20 07:49 | Comments(2)

b0355451_20530829.jpg
京都も5月も下旬になって夏日が続く
今年もまた京都盆地の夏が来る
世間はクールビズが始まったのはいい、夏のノーネクタイがやっと常識になりつつある
長い習慣でサラリーマンはネクタイを外すのに抵抗がある
役に立たないネクタイであるが、おしゃれの問題でもあると思う
ネクタイを外したサラリーマンための新しいファッションが未だ出てこない
アロハシャツで勤務するところも写っていたが、南国でないと似合わない
昔、開襟シャツといういいものがあったが、それの現地版だろう
街で電車に乗ったりすると寒くっておられないという声を聴くのは何故だろうか
京都の市役所は地場産業育成のためにネクタイをするという記事が載っていた
ネクタイをして扇子を持って勤務するというセクションがあるようだ
面白い話になっている
デパートで見れば例えば西陣織のネクタイも10,000円以下ではないだろう
京都の扇子屋の扇子も同じくらいはする

市民に高い和服を勧めると同じ構図である
伝統をファッション感覚で売り歩くが、客は伝統と言われると手が届かない
伝統工芸の王冠を被った京都の地場産業は高くつく
現に京都人はそんな高いものを買う人はいない
しかもその実、絹糸は全部中国、縫製は東南アジアだ
爆買の国の人たちの作ってくれたものである
爆買のお礼にと言うならわかないでもない
市役所にそんなこと頼む業者もいるかもしれない
ただ、市役所が今時ネクタイしめてまで売り出したいのは果たして何だろうか?
そこが分からない?
え、今年はもうを節電をやめるって?
写真はニゲア
鯵庵(5.19)


[PR]
# by ajiankyoto | 2016-05-19 08:30 | Comments(1)