一番増えたのはタバコ屋

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小生、もと愛煙家だった、いわゆるヘビースモーカーの部類に入る
パチンコ屋の景品の一番はタバコだった時代もある
バーもスナックもタバコ代はたて替えで、つけで飲むときもタバコ代は取られた
酒やタバコはどの店でも扱えるものではなかった
古い店だった、その上立ち飲みもやっていたので、ちょいちょいちょこっと寄った

おやっさん、町内では小生の兄貴分であった
サラリーマン辞めて店を継いだのだが、酒の配達で腰を痛めてしまった
そのあとは、タバコを吸いながらタバコ屋の方に力を入れていた
小生も出来るだけそこで買うようにしていた

江戸期の京都は武士の数が極端に少ない都市だった
町人が町政と民生を預かっている
タバコ屋をやっていると、情報通である、町内の役員みたいな・・と言っていた
だが、10年くらい前の寒いころ、70才になる前に事故で亡くなった
小生、その時もタバコをやめようと思ったが、結局その後も暫くやっと禁煙外来の飲み薬でやめることが出来た

思えばおやっさん、酒好き、しかも、タバコ好きのタバコ屋を演じていた?
そんなことはないと思う
ただ、「酒も飲まんし、タバコも吸わん奴に仕事は出来ん」と言うのが持論だった
愛煙家が肩身の狭い思いをしなければならない時期には重なっている
値上がりも・・そのことにおやっさんのタバコ屋が地団太踏んでいた

実は、酒屋、タバコ屋は町内の防犯ビデオだった
コンビニがタバコを扱うようになったら、コンビニの数だけタバコ屋が増えた計算だ
タバコ屋にとってかわったコンビニなら、せめて町内に防犯ビデオくらい寄付してもいいのではないだろうか
「仕事もしてないのにタバコを吸っても似合わない」というのはタバコをやめた後の小生の持論だ

鯵庵(30.3.4②)


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by ajiankyoto | 2018-03-04 17:36 | コンビニ | Comments(0)