娘の書いた絵馬を見たい

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今宮神社によくお参りに行く
門前のあぶり餅の茶店が「鬼平犯科帳」のエンディングに登場する
時々、このあたりや境内で花嫁衣裳の二人が写真撮影していたりする
プロのカメラマンに導かれて様々なポーズをとったりしている
衣装も大変だけど花も紅葉もなければ絵になりにくいのでは?
スタジオと夏らしいスナップで真夏でも大丈夫らしい
神社の神前結婚式でも衣装と写真がパックになった案内も載っている
神社に専属の写真屋さん以外は持ち込み撮影と言うようだ
そのときは持ちこみ料が必要なんて、注釈があったりする
それ以外に写真だけをお願いして記念の証拠にするというのもある
写真婚なんていうのも流行っている
やはり証拠写真は衣装と背景が大事なのである

それでなくとも、この頃は結婚式も質素なのが多くなった
今日は神前で結婚報告の祝詞をあげてもらっている二人に遭遇した
いずれ神様は何処へでも来てくれるし、どんなお願いも聞いてくれるはずだが
こうして神前に二人で報告に来るというのは意味のあることだろう
この神社、またの名を玉の輿(たまのこし)神社と言う
徳川五代将軍綱吉の生母桂昌院(けいしょういん)が復興に力を貸した所以である
桂昌院は京女、このあたりの生まれ、玉という八百屋の娘であったというのが定説である
だから、玉の輿である
それにあやかりたいというのが、庶人の欲ばった気持ちらしい?
”大富豪の素敵な人と娘の〇〇が出会えて結婚できますように・・△△”
こんなジョークみたいな絵馬があるのは今宮神社だからだろうか?
ほほえましいと思う人はよほど能天気な人か神様だけだろう
ただ、ついでながらであるが、大富豪(将軍家なみ)との結婚を夢見るこの母の願いは叶うまい

残念ながら娘の書いた絵馬を小生見つけることは出来なかった
せめて娘の玉の輿を神頼みする母親を超えたいい娘であって欲しい
ひょっとしたら、今日のように二人だけで神前に報告に来るかもしれない
派手な結婚式をあげなくともいい、もともと神様は欲どしい人を応援などしていないのだから
写真は金魚
鯵庵(8.17)


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by ajiankyoto | 2016-08-17 07:25 | ご利益 | Comments(0)