″スンマセン″には気を付けてや

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″スミマセン”または"スンマセン”あるいは"スイマセン”という言葉は使いでのある言葉だ
謝る言葉だが・・英訳するとアイムソーリーの″sorry″にあたるんだが・・
語源は”済まない”である
少し心をこめて発声すると〝スマン・スマン″と言うことになる
アクセントしだいで多用できる
あくまでも謝る言葉であって感謝の言葉ではないことがこの言葉の特徴だ
それも少し手間かけさせたなぐらいの意味である
どちらか言うと私のせいだけではないよという反論も含んでいる
店に入って店員がいないので〝すんません″といってる状況を浮かべて欲しい、少し怒ってもいる

前に置いたり謝る必要のないときに言うと、これが命令形にもなる
「歩」が「金」に成るようだ
「金」に変わったら、それで終わらない不気味さを持っているが、
悲しいかなそこまでいくと海外からの旅行者には通じにくい
京都は今そういう街になってきている
旅行者に理解できないことが淘汰されようとしている
小生、英語も中国語もわからない
スミマセンなどと簡単に言ったら嵩(かさ)に懸かって金をとられそうだ

この頃街を歩いていて・・
「俺は絶対にスイマセンと言わないぞ」、と顔に描いたご同輩によく会う
すれ違ってもこんな年寄りに当たるまいぞ
スンマセンと言いたくなかったらありがとうと言えばいいのに・・
感謝の気持ちを伝えたいときは全国共通の〝ありがとう″と言う言葉があるのが救いである
ところが、そんなご同輩に限ってありがとうなど言う筈がない
小生、そうでない場合は「ノー・サンキュー」と言うようにしている
ノーの時ほどサンキュウと言うことにする、それもせめて年寄りの礼儀の一つだ
鯵庵(1.31再携)

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by ajiankyoto | 2017-01-31 09:00 | ご利益 | Comments(0)