2016年 05月 20日
日本にいて和食を食ったことがない(おてしょうの文化⑵)
今のところ〝和食″も京都がリードしている気配であるが・・
京都ではどうしても高級料亭とセットであるような気がする
日本の国民の食文化という背骨と香りが必要ではないか
海外では似ても似つかない和食がヒットしているテレビ番組を見る
それもおかしいが、それにとってかわって京料理こそが和食だと主張するのもおかしい気がする
和食は引き算の料理らしい、足し算しか出来ない素人には難しい
その引き算が出来るためには10年も修行しなければならないなら、プロに任せたい
遺産は守って引き継いでいってほしい
その一方で京都人はひやひやしている
そもそも我らは毎日遺産を食ってるのだろうか?
例えそうだとしても料理人や料亭だけで守れるのだろうか
一地方都市の京都に居て、実際には花街にも高級料亭にも行った事のない小生などは、日本にいても和食を食ったことがないということになりかねない
海外旅行して食うか?カッパはパスポートがない
日本人が生活の中で楽しんでいる和食文化と言うのは???
出来たら一言、二言で日本人がしっくり来るような解説をテレビでお願いしたいと思っている
今日の昼はべた焼きでも食うか、それならどうだ
写真はユキノシタ、その気にあればどこでも見られる
鯵庵(5.20)
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sazanamikaikou at 2016-05-20 09:28
毎回の花の写真楽しみにしています。
ユキノシタ、いまきれいに咲いていますね。
こんな花をちょっとあしらえば「和食」。
ユキノシタ、いまきれいに咲いていますね。
こんな花をちょっとあしらえば「和食」。
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sazanamikaikou at 2016-05-20 09:30
by ajiankyoto
| 2016-05-20 07:49
| 大衆食堂
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Comments(2)