2019年 06月 26日
鵜の目/鵜の目鷹の目
今はカバンの中に入る優秀なデジカメがいっぱい出ているわけだから問題はない
電池寿命も延びたし記録カードの容量も昔の比ではない
今の小型のコンパクトデジカメ一台で往時の一眼レフカメラにレンズ三本くらいを持って歩いているほどのことは軽くある、ポケットに入る大きさのもので十分である
取材行の時も同じようなものである
いずれにしたって荷物は軽い方がいいし、、、三脚は本当は持って行きたいが、都会や観光地では使用できない所が多く極めて扱いにくい
通常はストロボまでは要らない
もしもプロのカメラマンなら愛用ジープに器材専用の荷台を設けて持って行かねば悔いを残すようなこともあるかも知れないが、アマチュアはむしろ戦場カメラマン張りに軽めの装備で行動できるところを開拓する方が合理的である
カメラかばんやリュックの大きさが証(あかし)になる時代は過ぎた
昔もそうだった
自分のカメラスタイルを通していくためには一周も二周もしてこなければならない
カメラは250年の技術なのである
もう何周も回っている
デジカメも今ほぼ一周目の第3コーナーにかかっている
道具は使うものである
せめて・・
長く培ってきた写真感性はコンパクトなデジカメでも発揮されることを実証しなければならないし、自ら信じることだ
まず心構えとしてはカメラを忘れてはいけない
カメラ個人的感想編、鵜の目である
イラストはキャノンG1(平成12年、使えるデジカメが始まったがバッテリーが持たなかった、CFが数十メガで数千円ほどした)
(鷹の目に続く)
鯵庵(1.6.26)
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renchiyan3 at 2016-09-06 05:50
おはようございます
当時はカード高かったですね 信じられないくらいに・・・
当時はカード高かったですね 信じられないくらいに・・・
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ajiankyoto at 2016-09-06 08:32
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aoniyoshiasuka at 2016-09-11 13:05
味わいのあるイラストですね。
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ajiankyoto at 2016-09-11 14:40
> aoniyoshiasukaさん
沢山のイイネをありがとう
沢山のイイネをありがとう
by ajiankyoto
| 2019-06-26 07:23
| 翁草
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Comments(4)