実家なき男たち


b0355451_21501195.jpg
今まだ気になっている言葉がある
昔から言う「実家」とは何だろうか
国語的には"自分が生まれて育った家のこと"である
もう、それでオーケーなのだが・・
なら、実家の反対語は何だろうか、と言えば
婚家だったり養家だったりする
法律家は「実方」と言う、「従来から属していた家を言う」とある

昔クラス会の連絡先名簿にいつまでも実家と言う表現があった
連絡先のベースキャンプだろうけど・・が
なぜならば、家庭を営んでいる現住所だけでいい筈だ
だがしかし、仮に子供連れの女性が実家の住所になっておれば
それは離婚して帰っていることになる
男性の場合はどうなるかということである
ほとんどの場合、帰省先というぐらいの意味になる
「寄生先」という方が当たっている
その寄生先を出ない男たちが増えているらしい

俗に「女三界(さんかい)に家無し」という
女性は一生の間、身を落ち着けるの場のないことを言うというが
実家がなくなった時こそが三界に家なしだと思う
離婚して実家におるなら三界以外に家があったということだろう

あるアンケートが載っていた
実家暮らしの男性と結婚するかという問いだ
20代+30代の独身男性の75%が実家暮らしだそうだ
同じく実家暮らしの働く女性からからも特に気持ち悪いと言って嫌われるそうだ
両方の実家の親も気持ち悪いと言っていた

男がおっても何の役にも立たない
イヌやネコの方がましだと実家男のこの親父が言う
65歳以上の父親が離婚暮らし、それなのに息子が寄生するという
三界に家がないのは男の方だろう
友人親父のこの憂鬱にどう答えればいいんだろうか

番(つがい)だと思っていたのが親子だったりすればおかしすぎる?!
鯵庵(30.1.17)

[PR]
by ajiankyoto | 2018-01-19 21:23 | おとこ編 | Comments(0)