泣かない女

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路地子(小生のこと)の友人の一人は自己紹介のセリフを決めている
"亭主が死んでも泣かない女の亭主です"ということにしてる
おそらく泣かないだろう・・きっと泣かないだろう・・間違いなく泣かないだろう
と続く
間違わないでほしい、という
亭主が死んで喜ぶとは言っていない、と力を入れる

その代わり、困るとも言っていない
50年近く、何やかやと言って一緒に暮らしてきて
"今になって泣くような女に育てたつもりはない"というのが友人の唯一の啖呵だ
残された女も、明るい老後が目の前にあるのだから少々の苦労は仕方がない
自分が先に死ぬと、後の事務手続きでは困るだろうなという
確かに社会の制度は、手前勝手を信条にしてきた女性には難しい
あとは健康だ
そのためには老けてはおられないと温水プール付きのジムに通い出した
世の中困ることがあっても泣くほどのことはない
でも寂しくないことはない、都合のいい話し相手が一人減ったのだから
よく考えればこの頃鼻についていたのだから
思えばもっと早く行(逝)ってくれてたら・・それが悔しいという
ついでにうちの家内の気持ちを忖度してみました

ここまで書いてきて、読者に誤解されそうだと気付いた
あくまでもそんな女が好きだという友人の話なのである
小生が付け加えてしかも誤解を恐れずに言えば・・
ここまで来れば女はたくましい方がいい、変な色気が残ってない方がいい
それが図々しく思えることもあるが・・そのおかげで助かっているのだ
変な色気が残っていると死因が疑われるようなことも世の中にはある
亭主亡き後最後まで一人で生きていける女であってほしいと思う
それが安心というものだ???
鯵庵(30.3.10)

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Commented by ago1-filo2 at 2018-06-11 20:31
バツイチですが、泣かない女を目指して、頑張ります。(笑)
Commented by ajiankyoto at 2018-06-12 08:16
> ago1-filo2さん
ブログで応援します。鯵庵
by ajiankyoto | 2018-03-10 16:25 | 家族 | Comments(2)