2018年 05月 09日
醍醐寺山上の清瀧権現/伏見街道

清瀧権現(せいりゅうごんげん)というのは女神である
インドの神話の龍神の王女にして善女龍王(ぜんにょりゅうおう)と呼ばれてた
中国に伝わり青龍寺の密教の青龍(せいりゅう)となる
中国で密教を学んで日本に帰るときに空海を守って一緒に日本に渡った
日本に伝わってさんずい偏の清瀧権現(せいりゅうごんげん)となる
空海に縁が深く、空海とともに高雄の神護寺に収まった
だから、山裾の川を清滝川という
都の神泉苑(※824)など各地に出現し祀られた訳である
醍醐山に鎮座して真言密教を守護する神である
本地仏は准胝観音(じゅんていかんのん)とされる
神仏分離(しんぶつぶんり)後は御神体を海津見神(わたつみのかみ)として残っている場合もある
(註:安土桃山時代長谷川等伯によって絵がかれた善女龍王の姿をまねた鉛筆画です)
鯵庵(30.5.9)
by ajiankyoto
| 2018-05-09 17:54
| 都市
|
Comments(0)

