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(続)夫婦の歳の差は縮まらない



剣客商売の話をも少し
秋山小兵衛は小兵ながら何事も達者である、しかし剣客である限り明日の命は分からない
後妻のおはるは既に女である、40歳も年下だけどその覚悟はできている
だがしかし、小兵衛は93歳まで生きた
何とおはるは48歳で亡くなったが、小兵衛より先に亡くなった
という

前編に戻る・・夢とは言えど50歳で18歳の歳の差は一般人には現実的ではない
目が覚めて改めて前編の式を補正した
相手の年令=(自分の年令÷2+15)にした
これなら20歳で相手の年令25歳、歳の差マイナス5歳
30歳なら30歳、歳の差0歳
40歳なら35歳、歳の差5歳
60歳なら45歳、歳の差15歳
男性に当てはめると20歳代には年上の女性に憧れる現実にも整合する

このくらいの歳の差あれば・・、
世の女性も、夫の遺産(ほぼ年金のこと)で残った人生を少し長く楽しめるかもしれない
男がいくら強がっても妻を守ってやれるのは自分が生きているときだけである
年金はいくらもらえても子供には残せない・・のだから妻の座は大きい
番(つがい)になってしまえばなんぼ年月が経っても年の差は変わることはない
やはり歳の差は再婚だけにしか使えそうにない式だ

小兵衛に仕えたおはるは小兵衛が亡くなった後の人生はなかった
子供もできたようだし、そのことを不幸だと言っているのではない
女性の人生は長い、人生を二度楽しめたかもしれないのに残念なことだと思う
既婚者女性読者と小生は同じ立場である
いまさらの話ではあるが、
一度や二度の結婚の失敗でくじけることはない、と言ってるつもりなのだ
そう思っていただければ、再婚も歳の差も得難い機会でもあるのではないだろうか
鯵庵(31.1.18)


Commented by ago1-filo2 at 2019-01-18 16:13
ひょっとすると、人生3度かも知れません。
死別でない限り、バツイチも捨てたものではありません。
再婚すれば、人生3度楽しめるのでは?
バツイチで留まっておりますので推測ですが・・(笑)
by ajiankyoto | 2019-01-18 15:38 | 家族 | Comments(1)