2020年 02月 07日
節分おばけ(錦市場編)
海外からの旅行者が極端に減っただけである
もっと前に市民が減った
歩き食いばかりが目立った
行儀が悪いといくら言われてもどんどんエスカレートするだけだった
いい店がつぶれて、それを旅行者目当ての業者が買う
錦市場が海外の屋台街のようになってしまった
次は予想もしなかったコロナの影響である
結局、かの国の人が来なくなったとたん寂れてしまう
そしたら市民が戻ってきてくれたなどと勘違いをしてはいけない
市民は生活のために歩いているのだ
テレビでもやりだした
その心は”ざまーみろ”である
京都だけは行きたくないという国内の旅行者が見ている
行儀の悪い客を喜んでいた店になどもはや寄りはしない
そんな店はこの際潰れてくれって祈っている
この市民の気持ち分からないだろうな
観光行政の落とし穴である
この穴は深いかもしれない
残念ながら選挙は1週間前に終わってしまった
市民にとっては最後の投票のチャンスかもしれない
鯵庵(2.2.14)