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冬至

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サッカーの勝負の解説で”運・根・鈍”という言葉でコメントした人がある
このブログに「勝負」という題で書いたことがある
もちろん、この言葉はこのコメンテーターのオリジナルではない
国語辞典にも載っている
今日、冬至は一年で一番底の日だ
だから、この日を境に運気が上がる
冬至の日に”ん”が二つつくものを食うと・・
運根鈍につながるいう習慣がこちらにはあった
例えばナンキン、ニンジン、カンテン、レンコン、キンカン・・のたぐいだ
これらを食す風習は、運根鈍を自分の力とするという縁起かつぎだ
ナンキンを食う習慣は全国的に残っている
かぼちゃを食う、というからわからないのだ
冬至の日では”ナンキン”と言わなけtれば運根鈍とつながらない
だが、運(運気)と根(根気)はよく理解できるが、「鈍」というのがわかりにくい
人々の運気が上がるときは鈍を悟り心を戒めることだ
あまり、才気に走らないことである、という
鯵庵の辞書では、正直に粘り強いことが鈍の意味かなと思っている
"ん"が二つつくものに他に饂飩(うんどん)がある
私はうどんで冬至の縁起かつぎをした
鯵庵(R4.12.22)


Commented by nyankai at 2022-12-23 15:37
そうなんだ、「ん」が2個。偶然ですが「れんこん」食べました。
「鈍」になりたいと、良く思います。
Commented by ajiankyoto at 2022-12-23 16:48
レンコンも正解です。鯵庵
by ajiankyoto | 2022-12-22 17:15 | 鯵庵の辞書 | Comments(2)