2023年 02月 07日
(2)平均寿命
死神がつかさどるのは寿命である
自分は生きたいと思っても死神がそれを許さない
病気だって治るときもあれば死に至ることもある
死神が枕元に座っていればどうしようもないと落語にある
平均寿命が延びたからと言って、
それは生まれたばかりの赤子と若者の死亡が減ったからである
若い人が亡くなるのは病気、自殺、あるいは決闘、戦争である
生き残った老人は自分の病気のことだけを考えれば済むのである
そのことを経済学的な視点で見れば、老人にもっと金を使わせるべきである
要は、そう思う若い人が多いのである
それがサラリーマン論理である、と言うより先に
若者にそういう目で見られていることを知ることも大事だろう
鯵庵(R5.2.7)
Commented
at 2023-02-07 08:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by ajiankyoto
| 2023-02-07 08:00
| 昼寝の寝言
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Comments(1)