2024年 05月 11日
小言幸兵衛ご破算事件
落語名人シリーズ、円生
年寄りになれば誰でも小言の一つも言いたくなる
役に立たないのは仕事の経験談と本の知識などなど・・
子や孫に説教すると「わかってる」と言い返される
分かっているというのは分かってない証拠だ
会社や社会での付き合いでは、
小言癖は全てを壊してしまうこともある
小言は不毛なのだ、ほぼ内容はないというべきだ
携帯電話の契約変更に行った
いわゆる乗り換えで新たに契約しようとしたら、
ここまできたら息子さんに電話して承認してもらってくれと言う
息子の世話にならずに暮らしていることを幸せに思っていた
なぜ必要か
問題がないならこちらで電話しましょうかと親切に言う
法律的には禁治産者とか後見人と言う言葉がある
それに近い差別がこのスマホ必須の世界で言われるとも思わなかった
ルールですので、とまだ言う
若い嫁がおれば、一緒に連れて行けばOKらしい
が、いない
今までの話をご破算にして帰ってきた
中っ腹状態がオサマラナイ
この業界のサービスはどちらに向いているのか
ビジネスはもともと契約トラブルとクレームの積み重ねだ
そんなことは承知のはずなのに、この会社が守りたいには何だろうか
鯵庵(R6.5.11)
by ajiankyoto
| 2024-05-11 21:59
| 翁草
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