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(37)孤独の遺伝子

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実は後期高齢者の烙印を押されてから急に衰えた
医者からもらう薬の量は増えたけど、メタボの後ろ向きの薬ばかり
診療科目も増えた、眼科・整形外科・泌尿器科も・・
いろんなことが起こる
そういえば私の車もカメラも後期高齢者だったのである

閑話休題・・
「父が亡くなりました、今までありがとうございました」というようなブログ投稿にも出くわす
親がブログをやっていたことを知っていたとしたら、いい家族を持ったなと私は感心する
またまた閑話休題・・・それもあるが今年は去年まで一緒に飲んでいた友達が二人もなくなった
実は今月その一人の友人の命日なのである
命日には納骨すると連絡だけはあった
”あんなけ・・”活躍していた人が、家族2,3人だけのものになってしまう
それもそれでいいんだが、遺骨を押入れの奥に大事にしまい込んでしまうことと同じようにように思える
たとえ自分に置き換えてもそれでいいとは思っている
ただ寂しいのである

このブログに家族葬のことや火葬のことや、介護のことやいろいろ書いてきた
調べれば調べるほど、書けば書くほど寂しくなる
真っ暗の中一人で足を引きづって歩いているのと同じだと知る
世間も家族も財産も友達も・・・殺風景そのものである
暗夜行路なのである
あと何年生きるのか?
汚くなって惨めになってなお子や孫に、あんなになっても生きていたいのか言われ・・・
それもわからなくなるのかもしれない
そんなことはない、と皆思ってるが、これからは半分以上の人がほぼそういうことになる
そんなことがわかってくる

親子は一世代、30年といわれる
世間では10年で一昔ともいう
目が見えて耳が聞こえて、ものが言えて体が動いてもである
10才も年齢が離れてみれば、見えてる世界が違うのだろう
過去の若き日に気付かぬことばかりである
男は生まれて死ぬまで淋しく、女は同じくずっと哀しく、男も女も老いることはただただ辛い
家族に負担をかけないように生きるとことを目標に
葬儀のことも決められず預金は毎月減っていくのに、
夢は持ってはいけないと、恋はしてはいけないと世間に言われ
陰で病気と闘い、また病気におびえ
それでも汚くなるまで一人で生きなければならない
六根清浄・・・目が見えて耳が聞こえて、ものが言えて体が動くのが人間である
鯵庵(R8.2.7)

by ajiankyoto | 2026-02-07 14:37 | 昼寝の夢 | Comments(0)