2018年 06月 05日 ( 2 )

前項「嫁が来ない」もう一度ことわっておくが結婚相手の嫁ではない
息子の配偶者のことである
前項で出演願った家内の友人は夫婦の期待を息子や息子の嫁にかぶせて期待しすぎている
それでも孫はひょっとしたら自分で来れるようになったら来てくれるかもしれない
それまでは母親の手の中にあるのだから仕方がない
最期の期待まで打ち壊してやる必要はない、だからそれ以上のことはいう必要はない
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元気なうちは息子も嫁も来てもらわなくてもいいじゃないか、と言うと、倒れた時が心配だという
それはいくら心配しても心配しすぎることはないが、元気な時に来ないものが倒れた時に来るはずがないではないか
亭主の老後をほって、亭主の親の面倒を見る前に離婚して、その上で、息子や嫁に面倒見てもらえる話はどだい無理な話だ
息子の嫁に離婚を勧めるようなものである
もちろん、孫が遊びに来ない愚痴を言いに来た家内の友人にそこまでは言えない
そこまで行けばまた「吾亦紅」の唄になってくる
夫婦で出来ないことは一人なったらもっと出来ないものなのだ

看取りというのがキーワードだ
看取りとは死期に向かって家族の看護・介護を言う、その看取り経験が日本でなくなっていると指摘されている
病院は看護であり施設は介護は出来る、しかし家庭は今何も出来ない
看取り放棄の嫁と姑は家族の定義に入っていない
看取りとは家族の話である、どこで死ぬかは家族の問題である
"自宅や施設で"死にたいと思うなら、"家族の介護"がキーワードだろう
現実には気の利いた介護を受けるチャンスは施設しかなく、結局は施設で・・寂しくということになる
せめて自宅や施設で4割の方が看取られるようにしたいという政府のスローガンは
他でもなく既に医療体制が限界に来ているということを言っているに過ぎない
家族を壊してきて、そのための家族をつくるというのは大きな矛盾である
・・・・どこで死にたいかと言われても・・困る、のである

10年ほど昔に大きなアンケート調査に協力し、アンケートの集計結果が送られてきた
将来の一番の不安は、病気であり介護されることである
しからば誰に介護されるのに抵抗があるかということだ
女性がもっとも高い率で抵抗感があるのは息子の配偶者いわゆる嫁であった
独身・離婚・死別を含めての50才~80才の9割の人がそう回答している
「人間の欲は自分を計算に入れない?」と言われながらもある程度覚悟はしているようだ
男性(老人に限らず)はそのとばっちりを食らってるようなところもあるからである
鯵庵(30.6.5)

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by ajiankyoto | 2018-06-05 19:22 | 家族 | Comments(0)

嫁が来ない?/吾亦紅⑿

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家内の友人が来ていた
話が佳境に入った頃に小生が帰ってきて一緒にビールを飲むことになった
再婚したいという
理由は・・嫁が来ないという
嫁が来ない?男の話ではない

相手はというと、これからだという
何だ・・離婚してから独り暮らしが3年になると言う
子供も孫もあっちへついてしまった、と言う
「あっちへつくならもう来なくていい」と息子に言うたら
嫁が来ない
そして息子も孫も来なくなったと言う

罪なく家を出たのに子供たちが味方してくれない
男の子はと信じるものがあったのに・・そのことがむなしかった
嫁が決めることに夫(息子)や子供(孫)が唯々諾々と従う
そんな力が嫁にあったのだろうか・・と今更思い知らされたという
そんな主旨だ

相談に来ていたわけではないので答えは要らない
仕事もしてないみたいだし食っていけてるのだろうか
ならばまあ再婚には賛成である
でも、孫もおるわけだし、親子の縁は切りにくい
将来のもめ事も無くしておく必要もある
そういっても大金持ちに当たる確率は極めて低いし
もともと、男と女が一緒に暮らすとなれば賢さは必須だ
一時の寂しさだけでは禍根を残す

小生の初夢艶福指数(←クリックで開けます)を披露したくなったが・・
年上の男性を意識した式は女性には失礼な式でもある
歳の差が艶福だというのは偏った考え方である
互いの利害が一致することが世間の定理ではあるが
どちらかが幸せですということだって互いの幸せでもあるのである
若い人には分からないかもしれないけど
この熟女にもまだわからないだろう
離婚は最後に一人で死ぬことに等しい
人生など所詮、打算、・・と覚悟なのだよ
それでも"万事塞翁が馬"とも言う
女性を相手にすると・・歯切れの悪い話である
鯵庵(29.4.18)

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by ajiankyoto | 2018-06-05 19:21 | 家族 | Comments(0)