風俗という言葉

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そもそも、「風俗」と言う単語は矮小に言葉が変化した
法律に一番なじみにくい性質の言葉だったのに、
着ぐるみ(風俗営業法)を着たみたいで本当の顔が見えなくなってしまった
性風俗だけが風俗と思われるようになってしまった
あえて、風俗と言う言葉を使うべきである

風俗とは、本来、人の営みの歴史みたいな言葉である
人が寄れば醸し出され、社会が出来れば制度・文化に変わるほどのパワーを持った言葉である
服装・飲食・住居・年中行事・遊び・芸能・信仰・身分制度・商業経済・交通通信・教育・保健衛生などなどカテゴリーに限りはない
文学はそれそのものであるし、今時のブログを書く人は皆肌で知っている
風俗という言葉をみんなが使わないと言葉と一緒に風俗が見えなくなってしまうのではないか

小生思うに風俗に一番近い言葉は世相、次が生活である
長い長い時間軸を縮めて述べれば歴史になる
そこにも男と女がいるのは当然のことである
男と女のことではなくてその前のことだと思う
人の時間の軸で述べればどうやって大人になっていくかだと思う
その先どうやって暮らしていくのかということだろう
鯵庵(30.4.19)

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by ajiankyoto | 2018-04-18 21:00 | 大人の恋 | Comments(0)

灰色のハート(後)

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誤って削除してしまった項目である
camellia-02氏の絶大なご協力によって奇跡的に復元することが出来たものです

灰色のハート(前)または灰色のハート(中)から続く

人を好きになることこそ人たる美徳であると思う
本来のハートは血の色である
その中で男であったり女であったりするのだから・・
また、その中で人はどうやって生きていけばいいのかを迷うことが倫理である
人の悩みの底は複雑である
だから、人生相談は仮定でなければならない

回答者は迷いに対して諦めの助言は出来ない
そのくせ相談者は自分の答えを先に持っている
しかも答えが載せられない相談はそもそも採用されない
男女の現実はまた違うところにある
自分で苦しめばいいことだろうけど、
実生活の方を仮の姿として世を欺いて生きていくのは苦しいことだろう
真っ赤な血が流れるハートばかりではない

人は引っ張ったってついてこない
せいぜい後ろから押してやることである
ただ、世の中回答者ばかりではない
後ろから押してはやるが、受け方をまち間違えれば下手をすれば堀に落ちる
昔、何か相談すれば「あんさん、別れなはれ」というのがあった
今の世でも・・相談の9割はその答えが一番親切だともいえる
そうでないと相談になど来ない健気(けなげ)に生きている人が割を食うというものだ
きっと、答えはそっちの方にあるのだろう・・な
鯵庵(29.12.2改)




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by ajiankyoto | 2017-12-02 07:37 | 大人の恋 | Comments(0)

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灰色のハート(後)
誤って削除してしまいました
余りに簡単に消えてしまいました
落胆してます
イイネをいただいた30数名の方にお詫びいたします
もう一度書き直しますがしばらく時間を下さい
明日・明後日は京都を離れます
明日の投稿は予約投稿です
ブログは京都から発信します
鯵庵(29.11.28)

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by ajiankyoto | 2017-11-28 17:36 | 大人の恋 | Comments(4)

灰色のハート(中)



(前編に続く)
逆に人間は40代・50代と年令とともに満たされないものがどんどん膨らんでいくものだ
それを言えば人生相談にならなくなるからだ
そんな中でこの腐れ縁を切ることは自分らが嫌程嫌いになることしかないのである
好きであることと嫌いでないということはまるっきり違うのだ
嫌いでないだけにずるずる関係を持ち、嫌いでないだけにずるずる結婚し、
嫌いでないだけでずるずる子供を育てている
そういう男女が欲求のある若い時に知り合えば、必然的にずるずるとなる
ずるずるというのは自分だけが可愛い性癖なのだ
それはセックスの上での性癖でもある

言い換えれば、自分を大事にしてくれる人や夫や子供たちを本当に愛することの出来ない性癖なのである
だから、少々失敗してもその性癖が戻るものでもない
その点この男女に関しては浮気症とは別のものといった方がいい
切りたくなった特に切れないのが腐れ縁で、いつまでも切れなければそれは悪縁になる
今回の罪は人を欺むく悪意がある
もはや神頼みであるが、縁を結んだ神のところへ行かなければならないくらいだ

男性の浮気は95%がバレて、女性は5%しかバレないという統計?がある
これは明らかに浮気を誘う男性側の意図が含まれている
別の統計?もある
男性の95%は女性の浮気を許す、女性は5%だという
この数字には浮気を知って黙っている数字が多く入っている
実は女性の浮気のほとんどもバレているのである
女性がそれに気づけば浮気が減る可能性があるがそれは言わない方がいいのだろうね

この項続く
鯵庵(29.11.24)



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by ajiankyoto | 2017-11-24 12:41 | 大人の恋 | Comments(0)

灰色のハート(前)

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道を外れた時その道へもう一度帰って来れる力がないと、教えられない
と言われた
これ、パソコンの操作の話である

元へ戻すと言ったって、闇雲に逆走したらかえって具合悪くなる
これは、人生相談である
新聞に載っているような人生相談というものはほぼ仮定の話である
現実の話だとしても、本音の半分は隠されている
おかげで「不倫」という言葉も安易になった

今回の話はこうである
・・・妻子ある男性とずるずる関係を持っているうちに自分も結婚することになった
ずるずるの相手と別れ話をしてしばらくは・・・
子供もできて幸せなのだがやはり元に戻ってしまった
互いに家族を持ちながらあれからもう10年も続いている
不倫をやめたい気持ちがあるのに自分ではどうしたらいいのか分からない

どうしたらいいかって言われても、おそらく別れられないだろう
この道はバレなければいいのだから・・むしろ今までの成功体験が後押しする
回答者は「30代よりも40代は年令も加わって心も成熟していくのだから、その中で満たされない心を埋めていくすべというものを見つけなさい・・」
というのだが・・
(この項続く)
鯵庵(29.11.23)

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by ajiankyoto | 2017-11-23 16:11 | 大人の恋 | Comments(0)

愛を手に入れる方法

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愛を手に入れる方法はない?
キレイになることだと思う
キレイになる方法が間違っていると愛を手に入れることはできない
幸せなのか不幸なのか、思い方次第だがやはり不幸は不幸である
キレイにも幸せにも循環というものがある
循環に乗らなければいつまでも幸運や愛を手に入れられないのだ
愛は売っていないがキレイになる方法は売っているのだ
それを宝石だとか化粧だとかと思うと、本物が手に入らないのだ

親からの愛で子供時代を過ごしてきた
青年期になって急に男として女として値踏みされる世界に放り込まれる
愛を得るために何が大事なのかを学習していないのだ
愛は売っていない、そのことに戸惑うのである

キレイになる方法はいろいろあるが
男は自分を洗うことだ
女は自分を磨くことだ
いずれも少し時間がかかる
年をとるとともにキレイになることが出来たとしたら
必ず愛を与えることが出来る

いい人と付き合いたまえ
上手くすれば愛を得ることもある
愛とはそれほどのものだ
急ぐことはないが
方向は間違ってはいけない
鯵庵(29.6.26)





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by ajiankyoto | 2017-06-26 19:59 | 大人の恋 | Comments(0)

老いる前の老後


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”老後の暮らし方に結婚がある”と言ってある女性作家が結婚した
"60代になると老後しかない"と言ってるようではあるが、逆にまだ"現役"だと言ってるようでもある
ただし、この場合の老後とは明確に定義されたものではなく、"やがて来る"と言う意味に近い

誰でも老いる限り老いて後の老後は必ずやってくるわけである
老後は多様である
それよりも貧富の差の方が気になる
人によっては若い時のままであり
人によっては転落している
他人から見ればシルバー一色に見えるかもしれないが、赤や黄や青やもっと多色である

60代になって初婚だとすれば最初から枯れるわけにはいかない
ゆったりとした老後を得るためには老後への蓄えの一つとして結婚もある
老後という言葉を使える人はそれだけでも仕合せである
老いるということを語れるということである
老人化の過程を一つの人生と考えることが出来ているということだろう
老後が人生の暇つぶしだったり時間つぶしだったら人生が不甲斐ないことになってしまう
と、思いませんか
写真はシャクヤクの蕊
鯵庵(5.26)

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by ajiankyoto | 2017-05-26 14:21 | 大人の恋 | Comments(2)

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薄幸の役を演じる女優さんがいる
女優さんだから役にふさわしい雰囲気が必要だ
ドラマとしては美人でなくてはならない
女優が本当に薄幸かどうかは別の問題であることは当然である
美人であるのに薄幸であることがドラマである

ふてぶてしく生きている人が不運なことになったとしてもそれを薄幸とは言わない
それは欲張りである
不運なことは認めてもらえても世間の同情を得られることは少ない
多くの人が知るとおり美人と「幸せ度」は"ほぼ"正比例する
不運である美人を世間はほっておかない
苦情があるかもしれないが、歴史的に証明されている定理の一つである

「強くなければ女でない」というテーマで先に言ったことだけど
やはり女の敵は女なのだ
美人でないのに幸せだと女性に嫌われる
自分より不幸になってくれる同性が多いほど幸せなのである
美人は美人であるだけで元来幸せなのである
それ以上にまだ幸せがついてくるとある女史は嘆いていた
もちろん自虐的な冗談なのだけど、ここで一緒に笑っては誤解される
そんなことでくじけていては女を張っていけないというのが正しい

女性に幸せをやれる男性が男だろう
そういう男に会えたらそれは幸せだろう
幼き時から可愛いと言われ、自分は美人側だと信じて来た人は
美人は美人であるだけで幸せであるという都合のいい定理だけにはまってしまって
男を見る目が養われないという反対の宿命を負っている
美人も幸せも定義できないものだから結局ドラマのような話でないと理解できないことになる
世の中の定理には全て裏が用意されているのである
鯵庵(3.25)

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by ajiankyoto | 2017-03-25 12:00 | 大人の恋 | Comments(0)

大丈夫ですよ

大丈夫ですよ
だから携帯とったんです
そっちこそ大丈夫ですか
いつもメールで言うてくるのに
電話をくれるなんて
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♪お久しぶりね こんな真夜中に
♪あなたから電話をくれるなんて
♪おかしいくらい 真面目な声で
♪あたしに迫るから 眠気も冷めた

鯵庵(2.2)

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by ajiankyoto | 2017-02-01 20:45 | 大人の恋 | Comments(0)

「おさん茂兵衛」落語編

江戸期天和年間(1683)、京都四条烏丸(しじょうからすま)にあった大経師(だいきょうじ)家
そこの嫁・おさんが手代の茂兵衛と不義密通(ふぎみっつう)
丹波への逃避行の末見つかって京で磔(はりつけ)にされた事件のこと
井原西鶴が「好色五人女」に「中段に見る暦や物語」で書いた
それを、近松門左衛門が浄瑠璃の戯曲に書いたのが「大経師昔暦(だいきょうじむかしごよみ)」
暦の名ではない、おさん茂兵衛の話である
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話は脇にそれるのでお許しあれ
この事件を揶揄した艶笑噺を桂米朝がしていたのをネットで見つけた
ただこの話はおさん茂兵衛の事件とは直接の関係はない
この話のおさんはただの表具師茂兵衛の妻だ
壁越しで隣の男と付き合っている
ひょんなことから隣の男の物が亭主茂兵衛の鼻にくっついてしまった
世間にも出られないし、医者に頼んでも取れない
ということで京都の奥鞍馬の大天狗に頼みに行くわけであるが・・
一心に祈る茂兵衛の物がいいので天狗もひれ伏すというたわいのない話である
落ちは「わいのは素惚けや」という天狗の言葉である
小生が言ってるのでない米朝が言ってる

もう一度話が飛躍するが・・
1月中旬の大雪で市内でも14センチの雪が積もった
奥深い鞍馬線の鞍馬駅から見える天狗の鼻が雪の重みでとれたという
そんなニュースを聞いてこんな話を思い出した
張りぼての天狗の鼻では大雪の重みで折れることがある
芯を入れとかんといかんかったんではないだろうかという話である
この落語の落ちで使われた「素惚け」という言葉がなんとも柔らかくていい言葉だ
ボケには「呆け」もあれば「惚け」もある、
人を型にはめて医者の言うまま「〇〇性認知症」だとか言う風潮に比べれば人格が残っているではないか

暦の話や「おさん茂兵衛」の事件のことについてのコメントは改めてします
絵はお土産にもらった鞍馬の佃煮店「京くらま林」の包装紙をうつしました
鯵庵(29.1.19)

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by ajiankyoto | 2017-01-19 08:20 | 大人の恋 | Comments(0)