2016年 11月 01日
”くさい 汚い カッコ悪い?”
思えば、昔は仕事中にタバコを吸えたし・・、
カッコのつけ方次第では悪ぶる(煙に巻く)のに丁度いい小道具であった
悪人に他人への迷惑を説くのは、説得力がない気もするが
人に悪いのなら自分にも悪いかもしれないと思いだしてやめた訳である
”くさい きたない カッコ悪い”と女性と子供が嫌な顔をしているステッカーを見かける
このステッカー、何故か西日本に多いらしい
小生遅ればせながらではあるが、こんなステッカーより先にはやめた
吸い続けていたら、身内にもあんな顔をされるのだろうな
逆に女性の喫煙率がのびているともいわれる
今を生きる50代の京の女性がいる
タバコがやめられないという
気づかいは十分できるし、エチケットも守れる
決して迷惑をかけたり、不快感を与えたりしない件(くだんの)の彼女、小生は汚いとも思わない
論理的な考察の出来る珍しい女性だから、敢えて言えば自分で欠点を作っているのかもしれない
それぐらいの悪ぐらいはある方がいい
ことが終わってのタバコは男女の差はないと歌謡曲にもある
現代には50代は間違いなく女盛りであるが、一方間違いなく美貌の曲がり角である
”くさい きたない カッコ悪い”という標語には恣意的な脅し文句が入っている
確かにタバコいは匂いはある、確かにヤニや吸い殻は汚い、しかし、カッコ悪いとは限らない
カッコ悪いというのが個人の感想なら、”カッコいい”と言うのも個人の感想だと主張してもいい
タバコを吸うのがカッコ悪いというのは根拠が薄い
もともとこのステッカーがカッコ悪いじいさんを描いてるのは卑怯だと言う
カッコ悪いじいさんだからカッコ悪いのだ
言い換えれば、カッコよくタバコを吸える人がいてもいい
タバコが仮に悪であっても、悪が全てカッコ悪いというのはヒステリックな論理である
他人の健康に害をなすことはもっと世の中に多くある
自分にとっては仕事が健康に一番悪いのは昔からだし、男女の差はない
だがしかし、仮に1箱千円にもなるとさすがにコストが合わない
その時は、やっぱり健康のために生きる、と件(くだん)の女史も言う
不思議なことだが、タバコに関して語るときは皆論理的でなくなる
それとタバコ産業が未練たらしいのは別の話だ
タバコのやめ方というつもりで書きだしたのだが・・それはまた次回以降で
鯵庵(11.1)
2016年 10月 27日
払えるしあわせか?
2016年 10月 26日
言いたいことは言っている
相手の嫌がることは言わない
でも、言いたいことを言わないのでもないし
阿ることもしない
もちろん
数から言えばそうでない人の方が多い
そうなんだ
京都にも京都の人は少ない
そんなこと
全国どこでも同じなのだ
鯵庵(10.26)
2016年 10月 25日
なぜ酒を飲む?
なぜ酒を飲むのか?
酒などなかった方がいいと思うこともある
酒あっての楽しみもある
メタボ栄養指導では適量は日本酒1合と言われた
いいや、だから蒸留酒の焼酎にしている
家にいても昼は飲まないようにしたい
理屈を言いながら、困ったことにいまだ休肝日を設けられない
ならば、大人ならいいのだろうか?
子供は酔わないが大人は酔うことが出来るからだと思っている
ある小説家が言っていた
”大人になると酒を呑まなくては酔えないからだ”
小生の言いたいことを言ってくれる?
やはり、酔うというのは大人の特権で
”悲しいことに”そのためには酒がなくてはならないことなんだろう
酔えなくなったらやめることにしている
写真は秋のノコンギク、孫娘が摘んできてくれた
鯵庵(10.25)
2016年 10月 22日