人気ブログランキング |

アニメ「サザエさん」の主役はマスオさんである、と言うと一応異論が出る
いや波平だという人もいるし、やっぱりカツオだという人もいる
サザエは所詮狂言回しである、だから、そんなに大した女には作っていない
新しい家族のあり方として”妻の家族と同居する”というパターンを作った
そういう風潮を先取りしたのがアニメ番組としての成功の基だと思っている
大阪育ちのマスオさんが一度も大阪弁を語らない
もちろん、博多育ちの波平さんやサザエも博多弁を語らない
東京に出てきた途端に東京に帰化している
徹底的に家族平和を求める家族を描くようになったのはアニメのスポンサー東芝の戦略であった
数十年も前に始った長谷川町子女史の「サザエさん」という風俗(風刺も)漫画は朝日新聞の販売促進であった
女性原理で家庭を作っていくとこうなりますということが受けた訳である
b0355451_08073900.jpg
家でも会社でも戦わない論理は平和主義の女性原理から来たものである
日本の女性は昔からそんなこと折込済みだったのだ
男どもは甘えて威張ってればいいのに、急に理解のあるようなことを言う
そんな男の相手をすることは日本女性にとって物足らないことなのに、気の利いた女性は決して言わない
その役をしているのがマスオさんである
ただ、マスオさんは磯野家ではない、磯野家の平和には貢献するが、それでは大阪人フグ田家の明日が見えない
ただ、家でもう一人の母親みたいな男の背中ばかり見せられたタラちゃんは不幸である
かくして男性原理は廃れ、男も女も女性原理的平和主義と平等主義で生きていくことになる

ならばと言うことで波平さんを前時代のがんこ親父に作ろうとしている
が、作中、波平さん自体が出来が悪く軟弱である
会社でやったことのない頑固おやじを家族にやらしてもらうことこそ軟弱の極まりである
フネさんは絶対に主役にならないことを信条としている
だから、家庭調和と言うのです
そのかわり日本女性はこんなものでいいのです、とばかり言っている
が、小生は悲しい、それでは親を超えられるいい女性が育たないのだ

言いかえれば白物家電の世界です
日本の技術史では、洗濯機も冷蔵庫も必要に応じて出来て来たことを強調しているが、電化製品を家庭に普及させるのは別の戦略がいる
家族は家電製品の進歩に合わせて進化していきましょうねと言っている
東芝ゆえではない、全ての国民がそのことに慣らされた
電機メーカー東芝は日本唯一の原子力メーカーでもあった
原子力メーカーと原作の持っている風刺と言うものが両方とも消えてしまった気がするのだが・・アニメに対しては言い過ぎだろう
都市伝説の一つにマスオさんの浮気の相手は〇〇アワビという若い女性らしい
そんな話がテレビに出てきたら面白いね
♪そう、はじめて自分を生きる・・(吾亦紅から)
そこまでは期待できないけど・・
東芝がスポンサーを下りてどう変わるかが興味深いのも事実だ
鯵庵(2018.6.10②)

by ajiankyoto | 2018-06-19 17:30 | 家族 | Comments(0)

興行主は誰だ

b0355451_11225145.jpg
新聞で一番長く見る記事は週刊誌の広告だ
新聞より情報が多い
見出しだけでほぼ分かるのは新聞とおんなじだ
そんな無益な記事を書くために追いかけている人の苦労は分からぬではない
この頃はテレビがその記事を追いかけていることもある
週刊誌の見出しだけ見て、「新聞に載っていた」とうちの家内は言う
のと、似たようなものだ

やはり、つまらない結末になった
相撲興行の公益性が認められて公益財団法人になった
事件が起こって相撲担当のテレビコメンテーターが次々に出てきて
あーでもないこうでもないは連日のことだ
右から切ったって左から切ったってただの興行なのだから
ファンであるかどうかだけのことである

横綱の事件だから横審かと思っていたら
理事の反乱で評議員会が出てきた
理事会より上にあるという話だが、財団の評議員会などそんなつもりで作ったものはないだろう
理事会都合のお飾り名誉だけで、せいぜい横眼で見てるぐらいのものの筈だ
横審だって横目で見てるから横審って言うのだ
NHKははっきり娯楽と言っている
そんなNHKが横目で見たら、相撲の将来は見えるくるかも

だからつまらない結論になった
評議員会込みでの興行そのものになった気がする
ファンにとってはそれでいいなら大衆芸能の田舎芝居と同じでいい
組織をどうするかというときに、またまた女性原理が出てきた
議長が女性だからではない
興行というのはもともと女性原理なのだ
鯵庵(30.1.23)



by ajiankyoto | 2018-01-23 11:36 | おとこ編 | Comments(0)

b0355451_20303586.jpg
京都のある先生の持論、日本の社会制度は女性原理で出来ているという、そもそも、男性的だと思っていたことが実は女性原理の表現だったりするという
その元は・・、先の敗戦の時に日本の家長制度に女性が虐げられていると占領軍が理解していたことが大きな誤解であったと言っている

ここからは小生の論、つまらんたとえ話をする
どこにいても「アカンもんはアカン」と言い切れる男性が何人いるだろうか
外では会社では男らしく立派なんだが、・・という人もいるかもしれない
それが、妻にも、子供にもきちっと言えるだろうか
それより妻や子供を本当に守れているのだろうか?
自分の配偶者を”奥さん”と言う男性が20年前から出てきた
20年前はそれでもジョークとしてもパイオニア的存在だった
密かに出世が出来ない男性の代名詞に使っていた
が、この頃見ているとテレビでも沢山出てきた
ニューファミリーの2乗と我らニューファミリー世代がからかっていたけれど地位が逆転した
思えば、そう言われていることに抵抗のない女性が増えたということだろう
女性の賢さはいつも数の問題だ
バカである方が受ける風潮に抵抗するのには女性原理が邪魔をする
無理して損することないやんか、と女性陣が団結する
貰えるものなら貰っとけばいい
男は頼りなく優しい方がいいやんかとまた団結する
強いゆえに優しかった男は夜も蚊帳の中に入れてもらえない

日本は狩猟民族に戦争で敗けた
狩猟民族が農耕民族の男の立場を正しく理解できなかったのは仕方がない
という話は理解できる
いやその誤解はむしろ占領政策としては効果的だったと言えるのではないかと思う
ただ、日本女性の出来の良さを誤解していたというのも本当だろう
だけど、誤解を正さないのはそれが女性原理である
誤解は何時か正さなければならないというのが男性原理なんだけど・・
せっかくの家庭平和、今となっては壊したくないよな・・

かくして、ダメなものはダメなどと喚く間がなくなった
それを余生原理(小生の造語)と言う?
写真は叶和貴子、小生の好みで本文とは関係ない
鯵庵(いい夫婦の日だと言うので29.11.22一部改)

by ajiankyoto | 2017-11-22 22:06 | 家族 | Comments(0)

女三代の家

b0355451_14312853.jpg

子供は社会が育てるもの
男性は最後に社会に育てられなければ社会に入っていけない、社会と家を守るのが目的
女性もそうなんだけど、女性の甲斐性は女性が育てるのがいいというのが、小生の意見
男性社会で女性が苦労するという話の理不尽さは理解できるが、
今まだ同じ土俵での話、男を目標にするのは目標が低すぎる

蟻や蜂の社会生活は君臨するのも戦うのもメスの役割
社会の仕組みを子孫に教え伝えていくのはメスの仕事

今時・・人間のオスにも出来ることまであえてすることはない
だからというわけではないが娘の教育は母親が担うべき
娘は子分や友達ではない

人を育て子供を育てるということは自分を越える女にすること


男類と女類があるとしたら男類は所詮戦うことしかしない

親とも子とも戦うのが男類だ

自分を超えるものにすることは女類である母親しかできないのだ

だから母親を越える女が二代も続くと家も栄える・・・

女三代、女の道を大事にすべし
鰺庵(5.25)



by ajiankyoto | 2017-05-24 16:32 | 女紋 | Comments(0)

古木は枯れ木なのか

b0355451_08585587.jpg
退職したばかりの頃は毎日よくジムに通ったり元気そうだったのにと・・
今は何んの目的もなく家でゴロゴロ、と娘さんが嘆く
嫁に行かない娘に嫌がられて説教されると60代後半に達したお父さんも嘆く
娘は毎日仕事が忙しいので鼻息が荒い
母親は役割を放棄して毎日外出している
洗濯機も触らないお父さんに母親の代わりに物を言う
娘はまだ言う
せめて尊敬出来たころの父親に戻ってほしい
それもまた母親の口真似だ・・

長い間仕事して退職してまだ元気な父親がやけにもならず
酒も飲めないので仕方なく家にいるだけだ
せめて家族でもあればすることもある
何もしないでゴロゴロしているのと、家にもいないのも同じことだ
仕事をしなくなった途端に枯れ木扱いだ
花が咲かない古木だ
娘さんには悪いが、ぐずぐずしてるのともあまり変わらない
若木と古木では古木の方が花がきれいなこともある
そうでない場合もあるが・・
花が咲かなくなったら急に尊敬できないのと言う
せめて尊敬出来たころの父親にもどってほしい・・と言うのは間違いである

新聞の人生相談に出ていた話題だ
女性が情緒的なことをいう場合は、情緒に深みがない場合が多いのは知っている
母親譲りでオヤジも可哀そうだね・・みんなこんなもんかね
気をつけやなアカンね
友人とそんな話をしていたら
そんなようなオヤジが、言うとこがないのでブログを始めたという友人の友人の話があった
あまりに小生に似たような話なので、ちょっとその後が言い辛かった
写真はだるま寺にて
鯵庵(29.4.16)

by ajiankyoto | 2017-04-16 09:09 | 翁草 | Comments(0)

b0355451_08031004.jpg
京都の街中の小さな商店街で魚屋をしている淀屋(仮称)さん夫婦
朝早くから中央市場での買い出しに始る
もちろん三枚にも下ろしてもくれるし刺身もある
ある時から唯一の従業員が辞めて、そのかわり奥さんが店に出ることになった
しぶしぶのところもあったが土地柄奥さんの方が受けがいい
おかみさんぶりで商いも上手い
そのうちお客さんの希望を聞いて魚を煮たり焼いたり、ウナギもアユも仕入れてきたり
ちょっとしたことは仕出し屋みたいに適宜やってくれることようになった
正月前など大忙し、場所柄もあるがそんなこんなで他の店をよそ目に今も繁盛している

魚屋は新鮮さが命、そればかりで商売していたおやっさんの時代は利幅が薄い
おかみさんが加わってから、売り物が増えて客が増えてロスが少なくなった
それだけで商売が上手く行くとは限らないが、おやっさんはますますいい魚を選んで買ってこれるようになった
刺し身の活きがいい、直前にさばいて、しかも欲しい時にバイクで配達してくれる
あそこの魚はいいという評価を落とさなくて続けられたわけである
おやっさんは、活きのいい品物を提供したいという論理、おかみさんはみんなに喜んでもらえるものを提供したいという論理

あくまでも商売の上ではあるが、おやっさんの論理は良いものと悪いものを区別したい男性原理
一方おかみさんは何でも受け入れることのできる女性原理、だが、その特徴はおやっさんの論理を抱擁しているところにある
許容力の論理と言ってもいいのではないか
男性だから男性原理、女性だから女性原理という訳ではない
世の中はまま反対のこともある。

たとえば、おやっさんがそのまま続けていたら・・
イイものはいいダメなものはダメという論理を持ちこたえられなくなった時
結局はあそこの魚は鮮度が落ちたなあ・・と言われるようになったかもしれない
鮮度と美味しさは比例するとも限らない、料理人並みの理屈を言うのは魚屋の堕落だ
女性原理のまねをしても上手く行くということでもない
ならば、ということで・・そこはおかみさんの仕事
だからと言っておかみさんが仕切っているのでもない
淀屋はおやっさんとおかみさんがいて成り立つ訳である

そういえばいかにも無難な結論・・?
実は包容力だけでなく知恵や力のない論理は女性原理でもないのである
今回はそれを言いたかった
鯵庵(29.4.5)

by ajiankyoto | 2017-04-06 08:00 | 女紋 | Comments(0)

母親みたいな男

〝アカンもんはアカン″のやけど、だからと言ってほとんどの人は、家で言えないようなことを会社でも社会でも言えるはずがないのではないだろうか
会社の延長が家ではなく家の延長が会社になっているのではないか
家でも会社でも戦わない論理は元来平和主義の女性原理から来たものである
日本の女性は昔からそんなこと折込済みだったのだ
男どもは甘えて威張ってればいいのに、急に理解のあるようなことを言う
b0355451_20181072.jpg
そんな男の相手をすることは日本女性にとって物足らないことなのに、気の利いた女性は決して言わない
家でもう一人の母親みたいな男の背中ばかり見せられた子供たちこそ不幸であり、かくして男性原理は廃れ、男も女も女性原理的平和主義と平等主義で生きていくことになる
それが不幸だと言っているのではない
ただ、それでは新しいいい女性が育たないのだ

写真はだるま寺(京都)にて
鯵庵(29.4.4)



by ajiankyoto | 2017-04-04 07:50 | 家族 | Comments(0)

b0355451_22325595.jpg
自分を嫌いになるという精神構造は若い時にはよくありました
そういうことも自己愛が裏に潜んでいたのかもしれません
人生のスタートは実はナルシズムだという話を聞いたことがあります
日本語の水仙は水辺に咲く仙人という中国の名前のままです
ニホンスイセンは新春早々に簡素にして気高い香りの花を咲かせます
それでいて実は有毒植物です
特に球根(鱗茎・りんけい)には人が死に至る毒を持っています
この項の表題は有名な一休和尚の漢詩の題になった一節です
スイセンの香りに似ていると例えられます
ナルシズム、自己愛というものはこの香りと全身に毒を持っているところから来たのではないかとも思ったりします
ギリシャ神話では少年の神であった
現実にはナルシズムは世の女性の方ではないかと思う

多くの園芸品種のあるスイセンは多くの香りが存在するが、スイセンの香りは相当に幅広い
その中でスッキリした甘さのニホンスイセンの香りはヒヤシンスやジャスミンやロウバイなどの類似の成分が含まれる
が最近の研究では特徴的な成分には抗酸化作用、メラニン生成抑制作用の他にストレス軽減効果や催眠効果もあるという
催眠効果は古くから知られていたが、線香や香水だけでなく化粧品材料としても利用されているわけである
ニホンスイセンは空気のまだ冷たい時期に群生して咲く
香りに敏感な人は冷気の中に感じることのできるかすかな霊気かもしれない
何のこともない
一休宗純が言っていたのはそういうスイセンの持つ催眠効果だったのかもしれない
ナルシズムで片づけてしまえるものではないのは明らかだ
鯵庵(3.24)


by ajiankyoto | 2017-03-24 08:16 | 女紋 | Comments(0)

強くなければ女でない

化粧せんでもええ人も化粧する
化粧したらええ人も化粧する
化粧しても仕方ない人も化粧する
みんなが化粧したら
化粧で順位は変わらない
化粧せんでもええと思う人からやめてやらんとね
でも化粧の下は仮面だって・・

b0355451_20330616.jpg
女性の敵は女性
長い間男の敵は男だったのだから当たり前だ
女性が男性を敵として戦うなら
先ず女を倒してからでないと危ないよ
女性は強くなければ生き残れない

オリンピックのどこを見てるの
写真はただのデコポン
鯵庵(30.2.14②)

by ajiankyoto | 2017-03-15 07:48 | おなご編 | Comments(0)