2018年 12月 05日
愛を手に入れる方法

2018年 05月 21日
娘の絵馬を見つけた(娘の書いた絵馬を見たい⑵)

その娘らしき絵馬を発見した
”この人と結婚したいと思える一途でかっこよくて経済面もよくて最高の男性と付き合って結婚してとても幸せな家庭を作りたいです。その人に出会って付き合うのは1年以内にお願いします!!○○○子”
母子ともども欲どおしいが、まだ娘は期限を切っているあたりが神社の都合を心得ている
神社のお札の有効期限は1年である・・絵馬も同じだろう
ただ、神様は苦笑いで済ませてくれそうだ
どうせ何回も期限切れになる
今日も神前で結婚式があった
貸衣装と写真館がセットだから、白無垢の角隠しをしていた
神さんの祝福を受けるためには、結婚しても夫を信頼し自分らしく生きなさい、これからやってくる多くの不満と不幸を力いっぱい乗り切ってください
実は、小生が後ろから柏手して直接端的に神様(大己貴命・おおなむちのみこと/大国主神のことである)にお願いしておいた
絵馬を順に見ていくと、おそらくであるが・・年齢とともに絵馬の願いも変わってると推察される
絵馬を書いてる人の中にも・・”私、結婚出来ないのでなく結婚しないのです”という人も実はたくさんいるのではないかと人生経験豊富な写真仲間のA氏は言う
そんなテレビドラマもあるようだ
A氏は前々から女優中谷美紀は日本一の美人だと言っていた
日本一の美人が例えドラマでも”私、結婚出来ないのでなく結婚しないのです”と言ったのではその他の人が言いづらくなるのではないかと言うのが小生の論である
結婚を焦っているように見られるのが一番嫌なことだというのが結婚しない第一の理由だと言ってる評論家がいる
小生は思う、結婚は怖いという予感が当たっているのだろう
神様は評論家ではない、どんな人の気持ちも聞いてくれるだろう
出来ればせめてハローワークなみに紹介状を書いてやってほしい
写真はクレマチス、自慢のショッキングピンクである
鯵庵(28.5.21②)
2018年 04月 28日
親鸞の女人正機

2017年 09月 07日
妖怪猫又(ねこまた)

2017年 08月 27日
男は不完全変態、女は完全変態

男はトンボ、不完全変態です、幼虫からそのまんま大人になった
その所為かどうかは知らないが、男は思い切りが悪い
いつまでたっても少年だ、大人にもなりきれない、変身も下手だ
それに比べてサナギの時期を乗り越えた女性は思い切りがよい
また、思い切りの良い女性は美しい、だからこそ女性は美しいと言える
例え話ですので許していただきたい
蝶にもトンボにもオスもおればメスもいる、人間ほどあやふやではないと言われそうな気がする
サナギにならなくてもいいものもいるなら何故サナギになるのだろうか??
それはやはり変体の大きさが違うと言うことだろう
幼虫は栄養を吸収するための消火器のお化け、これをイモムシと言う
ある日幼虫から突然サナギ化するが・・
サナギは先に外形が出来るが中はどろどろの状態らしい、それが、中で固まって必要な臓器が新たに作られると言うことだ
サナギを経たあとは子孫を残すための大人の体に劇的に変身するわけである
成長すると言うより変体するというほうがふさわしい
だから変体としてはサナギになるほうが完全変態と言われるわけである
余談ながら、蝶はそれでもまだ不完全な面もある。
裸のままサナギになるが、蛾は繭を作ってその中でサナギになる、これが本当の完全変態だと言われる
それはさておき、アゲハチョウはミカンやサンショ(ミカン科)の木に卵を産む
幼虫は新芽を食い尽くしてある日突然いなくなる
変体が目的である、別のところでサナギになる不思議な習性を持っている
人もイモムシと言われるほども可愛くないが、貪欲に栄養と知識を吸収した結果は、華麗である
蝶としての運命に逆らうことなく華麗な生き様をしているように思わせられる
いろんなことを合わせて考えてもやはり女性を例えるなら、蝶それもアゲハチョウに例えるのが分かりやすく正しいとも思っている
人の生き方はいかな蝶よりも波乱に富んだものだと思う
その波乱のたびごとに成長していく様を期待して述べているのである
蝶は一度きりのサナギだけど、女性は度(たび)ごとにサナギになればいい
それが人の完全変態の目的である
その反対が男です・・
成人の晴れ着や京都へ来てレンタル着物を着せてもらって変身したなど思っている変態(変体)しない女性のことを言ってるのではありません
変態しなければ女性は肉食のまま・・
余分ながら念のために・・
写真はカマキリ(肉食しかしない女性に例えたりする)
鯵庵(29.8.27改)
2017年 07月 27日
幸せになりたい

"自分らしく生きていられたら幸せじゃないですか"
2017年 07月 24日
初恋の相手に感じたのが性力(本当にもてたいなら②)

男は自分が持っている身体的・生物学的優位をもっと理解するべきだというのがスーパー女史の話
〝優位を理解したときにいたわりの気持ちが出る人とあるいはいじめる気持ちになる人に分れる″という
その間はないという
自然にいたわりの気持ちを持てる人は極めて少なく、たとえ優しそうに見える男でも精々1割だというのが女史の論である
またそんな貴重な〝いたわりの気持ちを上手く理解できない女性が必ず増えてくるのが歴史″だという
だから結局"女をいじめる男”と″男を信用しない女”との組み合わせになる
その中でも女性が男性に感じる魅力は三つあるという・・腕力と、性力と、経済力だという
心の中で女性は腕力と経済力は人並ほどほどでいいと思っている
女性が幸せを感じえるのは唯一その男性の持つ"性力”だという
・・性力とは?
〝皆さんもうちょっと深く考えてください″と女史は言う
精力絶倫の精力は腕力の部であるが、確かに精力も性力に含まれる
男性と女性との性差という方が近い
その性差を感じさせる力だという
例えば乙女の頃に初恋の相手に感じたのが性力の初め?
異性に感じさせる生物的本能でありながら、
肉体が成熟するとともに動物的性欲(もしくわ行為)が勝ってしまう、その過程で、意識せずに捨てて来たものだという・・
小生思う・・腕力とか経済力とかでなくてよかった、それなら小生にも可能性がある
下世話に言うあれだね、″色男金と力は無きにけり・・”
ひょっとしたら・・あるいは″失楽園”?
それは男性に言っているようであるが、キッチリ女性に対しての応援でもあるような気がする
女性はいつまでも乙女心の芯を持っている
ならば女性もせいぜい枯れないでほしい
相手の性力を感じられたら枯れかけた男の本性が思いだせるかも???
もてたいのは男の本能である
前段の”三つのチ”よりは女性の本音に近いかなと思った次第である
写真はそういうことでジョロウグモ
鯵庵(29.7.24)
2017年 05月 01日
女紋が似合う女

家によっては裏紋とか替紋といってもう一つ二つ持つ家もある
この他にあるのが女紋、家の紋ではなくあくまでも女性が個人で持ち、個人で引き継いでいくもの
女系の名残りかもしれない
このような風習は京都・大坂あるいは近畿地方だけともいう
由緒のありそうな家系育ちの女性にはお持ちの方も多いかもしれない
婚姻の時は実家の家紋であっても構わない
むしろ案内状などではこちらを使う、家の紋だからだが、それでは結婚後は使えないし自分の子にも譲れない
貸衣装の女性の礼服では五三の桐やツタの紋章などで女紋を代用したりしている
何処の家でも家紋があるだけでなく、日本はデザイン性でも奥深い文化を持っているといえる
わが国は長い封建文化により家を継ぐものとして男系で相続していく、その象徴が姓と家紋である
一方、実生活では女系の意識も根強いものがある
娘が嫁に行くときは女紋を持っていくというのが個人のプライドである
祖母の母から祖母に渡り娘である母にも渡りして、今は妹が継いでいる筈だ
姓は継がなかったけど代わりに血とプライドを継いでいるのが女紋である
無くても困らないしものなのだが・・ならば、
貧富にかかわらず・・何処にいても自立できる誇り高き女性なら是非とも定めておくことをお勧めする
あくまでも一個の女性が家と別に持つものだからだ
重々しくなく自分の好みでのデザインを選べばいい
既成のものから決めても差し支えない
これなら別れても別れなくとも自分の紋であるわけ
ぜいたくを言えば文箱や化粧小物に自分の紋を入れてもらえばいい
将来同じように嫁に行く娘に同じ紋を持っていかせればいい
ひょっとしたら最後は母娘のつながりだけしか信じられないかもしれない
女紋を持てば浮世の風は冷たくも、背筋が伸びてきりきりしゃんと生きていけると信じているからである
女性個人の誇りでもある、が
そのためには女はいつも親を超える女にならなければならない
家が滅びれば家紋は役に立たない、女は女紋を抱いて死ねるって?
それは分かったけどいらぬお節介だって・・鯵庵(5.1)
2017年 04月 08日
近づいてきてくれる都市(まち)
2017年 03月 25日
薄幸の女性/強くなければ女でない⑵
